101. 航空保安無線施設

航空法施行規則第4条では 「航空灯火」 を航空灯台,飛 行場灯火 , および航空障害灯と規定している。 しかしこ の章では航空灯火に関しては 

① 航空灯台 ( 施行規則第 113 条 ) [140] ~ [143], 

② 飛行場灯火 ( 同第 114 条 ) [150] ~ [157] 項 とし、 航空障害灯 ( 同第 127 条 ) については次 項昼間障害標識とともにまとめている。   [160] ~ [162]

102. AERONAUTICAL LIGHTS

The aeronautical beacon, aerodrome lights and obstruction light are prescribed as the aeronautical light in Article 4 of the CAR. However, this chapter explains

1) Aerodrome beacon (CAR113)・・・・・・[140] ~ [143] and

2) Aerodrome light (CAR114) ・・・・・・・・[150] ~ [157] among the aeronautical lights. Also, the obstruction light (CAR127) is introduced in conjunction with the day obstruction marker.・・・・・・・・・・・・[160] ~ [162]

AIRMEN
AIM

143. 危険航空灯台

危険航空灯台は航行中の航空機に特に危険を及ぼすおそ れのある区域を示すための灯火で、 航空障害灯による障害 標示が不適当であるような障害物があり、 または航空機の 航行に特に危険を及ぼすおそれがある場所に設置される。

Read More »
AIRMEN
AIM

142. 地 標 航 空 灯 台

地標航空灯台は航行中の航空機に特定の1点を示すため の灯火で、 閃光によるものとモールス符号によるものとが ある。 a ) 閃光によるもの:灯光は航空白で、 1分間の閃光回数

Read More »
AIRMEN
AIM

141. 航 空 路 灯 台

航空路灯台は航行中の航空機に航路上の1点を示すため の灯火で、 航空路の中心線に近接した場所に設置される。 灯光は航空白と航空赤の閃交光であり、 1分間の閃光回数 は 12 ~ 20 である。

Read More »
AIRMEN
AIM

132. GCA

GCA(ground controlled approach) は、 捜 索 レ ー ダ ー (ASR / airport surveillance radar), 精 測 レ ー ダ ー(PAR / precision approach radar)および無線機により構成される。

Read More »
AIRMEN
AIM

131. ILS

ILS (instrument landing system / 計器着陸用施設 ) は最 終進入中の航空機に滑走路に対する正確な進入経路 ( 方向 と降下経路 ) を示す施設である。

Read More »