132. GCA

AIRMEN

132. GCA

GCA(ground controlled approach) は、 捜 索 レ ー ダ ー (ASR / airport surveillance radar), 精 測 レ ー ダ ー(PAR / precision approach radar)および無線機により構成される。 GCA による進入では、管制官が無線により誘導すること から、航空機側では航法用機上装置によることなく計器進 入を行うことができる。 [225],[235],[636]

132. GCA

A radar approach system, in which an aircraft approach may be directed by ATC close to the landing threshold thorough radio communications, is called GCA (Ground Controlled Approach). GCA is classified in the ASR approach, wherein distance and azimuth information are provided, and the PAR approach wherein glide path information is provided in addition to distance and azimuth information.                [636] An advantage of the GCA is that an aircraft is merely required a communication device for conducting an instrument approach.

a. ASR (Airport Surveillance Radar) approach:

A nonprecision instrument approach wherein an air traffic controller issues instructions for pilot compliance based on aircraft position in relation to the final approach course

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127. ASR

空港監視レーダー (ASR / airport surveillance radar) は出 発 / 進入管制に使用するために空港に設置されているレー ダーで 、 半径 60 ~ 80 マイル の空港周辺をカバーしている。

125. ATC 用レーダーの性能

ATC に用いられる捜索用レーダーには、 ASR と ARSR, さらに洋上航空路用として ORSR があり、 ほぼ日本の全土 をカバーしてレーダー管制の用に供されている。

126. A R S R / O R S R

航空路監視レーダー (ARSR / air route surveillance radar) お よ び 洋 上 航 空 路 監 視 レ ー ダ ー (ORSR / oceanic route surveillance radar) は、 エンルートの管制を行うための長距 離レーダーで、 半径 250 マイルの空域を二次レーダー (SSR) のみでカバーしており、大部分はモード S 対応になってい る。 日本では図 1-1 のように、 21 のレーダーサイトが運 用されており、 実質的に日本全土を網羅している。

119. 全地球的航法衛星システム(GNSS)

GNSS(global navigation satellite system)は、ICAO によ り定義された衛星航法システムである。 GNSS を構成する 衛星システムとしては、アメリカが運用する GPS とロシ アが運用する GLONASS がある。 GPS や GLONASS は、単独では航空機の航法に要求される 航法性能を満足できないので補強システムが併用され、こ の補強システムも GNSS に含まれる。補強システムには静止 衛星を経由して航空機に補強情報を提供する SBAS, 地上か ら VHF 帯の信号により航空機に補強情報を提供する GBAS および機上システム単体で補強を行う ABAS がある

120. 通信組織とレーダー網

航空交通業務の直接的手段となる通信の組織は、日本が 担当する飛行情報区をカバーし、管制官/管制運航情報官 とパイロットとの無線電話による直接交信を可能としてい る。 また、隣接する外国の管制機関との間にも通信組織が 確立されている。