2017年 5月 航空通信 ATPL-MPL(飛)

次の通信のうち優先順位が最も高いものはどれか。

航空情報の説明で正しいものはどれか。

周波数の切り替えについて正しいものはどれか。

タワーまたはレディオから通報されるブレーキングアクションに使用する用語の意味で誤りはどれか。

フローコントロールに関して誤りはどれか。

飛行計画の通報について誤りはどれか。

航行中の航空機が遭難通報を伝送しなければならないときで誤りはどれか。

TCASアドバイザリーについて誤りはどれか。

航空情報用略語の意義で誤りはどれか。

要撃を受けた際の対応について誤りはどれか。

生存者及び地上捜索隊が使用する対空目視信号の記号の説明（ａ）～（ｄ）のうち、正しいものはいくつあるか。（１）～（４）の中から選べ。

（ａ）旅客に骨折をしている者がいるので「Ｘ」を示した。

（ｂ）不時着地点から移動するので、進行方向に「↑」を示した。

（ｃ）何も発見できないので、捜索を続行するため「ＮＮ」を示した。

（ｄ）途中に谷があり進行不可能なため、「ＸＸ」を示し、迂回した。

計器飛行方式で飛行しているときに通信機故障が発生した場合の飛行方法の説明（ａ）～（ｄ）のうち、正しいものはいくつあるか。（１）～（４）の中から選べ。

（ａ）有視界気象状態にある場合は、有視界気象状態を維持して飛行を継続し安全に着陸できると思われる最寄りの空港等に着陸し、かつ、

その旨直ちに管制機関に対し到着を通報する。

（ｂ）計器気象状態の場合は承認された経路にしたがって、目的地上空

（目的飛行場の上空又は計器進入の開始点としての特定の航空保安無線施設若しくはフィックスがある場合はその上空）まで飛行する。

（ｃ）レーダー管制が行われている空域で無線機故障が発生した場合は、承認された高度若しくは最低高度に到達し、トランスポンダーを7600にセットした後通報した飛行計画の高度及び速度を維持して飛行する。

（ｄ）目的地上空に到着したらトランスポンダーを7700にセットし3分後7600に セットしてから計器進入を開始する。

管制塔からの指向信号灯の意味と運航の説明（ａ）～（ｄ）のうち、正しいものはいくつあるか。（１）～（４）の中から選べ。

（ａ）ILS進入で対地1,000ftまで降下したところ、管制塔から「赤色の閃光」に引き続き「赤色の不動光」が照射されるのを視認したため、

着陸を止めて場周経路に向かった。

（ｂ）場周経路で「白色の閃光」が管制塔から照射されたので、着陸灯を点滅させ翼を振り、了解の意思表示をして着陸した。

（ｃ）着陸滑走中、滑走路灯の点滅及び管制塔から「赤色の閃光」が発せられるのを確認したので直ちに滑走路を開放したところ、後続機が着陸してきた。

（ｄ）エプロンに向かい地上滑走中、「緑色及び赤色」の交互閃光及び赤色の不動光に気がついたので停止し、周りを確認すると前方から車両が走行してきた。

IFR 出発時の管制において、「CLIMB VIA SID TO 【altitude】」の用語が付された場合の飛行要領で正しいものはどれか。

飛行中にELTの発信音を受信した操縦者がATS機関に通報すべき内容で誤りはどれか。

クリアランスの確認または変更を要求しなければならない状況で誤りはどれか。

日本国内（航空局のVHF周波数の通信圏内）において、航空機局間で気象状況及び航空機の相互の位置等飛行情報に関する通信を行う場合の周波数で正しいものは どれか。

目視進入（Contact Approach）について誤りはどれか。

視認進入（Visual Approach）について正しいものはどれか。

捜索救難の発動基準「遭難の段階」について正しいものはどれか。